箱根神社で最初にお目にかかりました、手水舎の龍です。
そして鳥居の奥に、拝殿に続く、石畳の階段。
湖の行動から、手水舎までの参道が、これまた、素晴らしい見事な、真っ直ぐの大木の神木が立ち並んでおりまして、本当に、何かの胎内に入って行くような
包まれているような感覚がありました。
拝殿正面の龍です。
目と腹が赤で、印象的な青緑の龍です。
波目も見事ですし、手足の動きが、凄い。力強さと深遠で不思議な妖力を感じます。目の形から真っ直ぐな心と同時に、その赤がから力強さと激しさを感じます。
まるで、本当に生きてるような、龍の印象でした。
境内に九頭竜神社新宮がありまして、その前に、竜神水が9頭の龍の口から流れ出ていました。
確かに、口に含むと、ふわぁと広がって、「おいしい」と思いましたら、
甘露の霊水、とのこと。なんと、口を漱げば、一切の不浄を洗い清めるとのこと、
もちろん、清めてきました。
九頭竜神社新宮の拝殿の中にも、龍が複数居られました。
白い龍、緑の龍、金の龍・・・。
向かって右側面の金の龍の眼力に圧倒されました。
その叶える威力偉大さと同時に荒ぶる力の内包を感じずにいられませんでした。魅力的です。
いなみに昨日のおみくじは吉でした。精進して参ります。