昭和記念公園の「ドラゴンの砂山」の龍たちです。
こちらの龍は、ドラゴンというようですが、羽がなく、体型が蛇のようにくねくねしていて、願い珠を持っていることから、
私の解釈では、ドラゴンというより、龍と言いたいところです。
ドラゴンと龍の違いは、私の解釈によれば、西洋のドラゴン、東洋の龍という感じで大別できます。見た目や特徴が全く違うので、私は区別しています。
ドラゴンは神に対比される悪の象徴的な存在のような意味合いがあるようです。
東洋の龍は蛇の神格化のような存在で、河や水の神様でもあります。
ドラゴンも、龍も、河の氾濫のように淀んだものを氾濫によって洗い流し、そこに新しいものを作るベースを生むというのが、古くからの龍の役割のようです。
その様は、時に破壊的で乱暴であるかのようで、荒ぶる力であり、悪のようにも見えましょう。そんな損な役まわり?、を担ってきたとも思われます。
なので、龍やドラゴンには荒々しいイメージがあります。
しかし、昭和記念公園の龍はかわいいイメージでした(笑)。
背中は滑り台だったり、中に入ると、なぜか羽のあるドラゴンの絵?↓
または、水飲み場だっだり、あ、舌の上に、シャチが・・・!。
鳴き声が聞こえる口もあります。
テクスチャは、綺麗な貝が並んでいたり、
お皿や、瓦がや七色タイル?や・・いろいろ
古い鬼瓦?
お花の模様? かわいいです。
すごく、魅力的でステキな場所で、わくわくします。
私がはじめて昭和記念公園に行ったときからあるので、20年ほど前にはもう作られていたのだろうと思われます。
すごいなぁ~。
今日は、金曜日ですね・・どうぞ、良き日をお過ごしください!