予約していた、ギターリスト西川進さんのnewCD「奇跡のカケラ」が本日届きまして、早速拝聴しました。
はい、私は何を隠そう・・というか、隠してませんが・・西川進fanでございます。
マニアックです・・たぶん。
待望のnewCD、オリジナルです。
西川さんといえば、実は、なじみのJ-popの多くをギターサポートしている、あの赤いマッシュルームカットのギターリストですが・・サポートギターもスゴイですが、オリジナル作品も・・スゴ過ぎる世界観の巣窟なんです。
本日発売の「奇跡のカケラ」は、前作の「反物質」から更に更に、え?ってぐらい進化を感じました。彼はどこへ行くのだろう?かと思いますが、その答えは2曲目の「僕の向かう場所」に示されている気がしました。ギターの曲というイメージを超えている、型破りといいますか、予想外といいますか、期待を超えているといいますか、そこが果てしなく尽くことのない魅力です。
ギターもさることながら、彼の描く世界観がたまりません。文学的です。こころがうるうる来ます。なんでまぁあんなに、相対的なものを内包できるなんて・・繊細で、大胆で、おおらかで、哀しくて、楽しくて、孤独で、抱擁で、やさしくて、痛くて、なんなんだぁ・あぁ・ぁ・・と、私の心をつかんでやまない・・そんな音楽です。
また心揺さぶられましたぁ。