ココロド_黄月家K's weblog

考えすぎ? ココロド_心理カウンセラー_黄月家Kの 思考いろいろ、ものづくり、カウンセリング心理学、時々庭、時々日記です。

散歩空。「他力本願」と「自力本願」の間。

気がつけば、9月です。
雨続きで、少し涼しく感じるこの頃ですが、
夏のバタバタがまだ続いてますこの頃です(とほっ)。

美しい空は一日頑張ったご褒美なんて、前ブログに書きましたが、
息抜きに、子どもと夕暮れに散歩に出た日の空(8/18)

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なにげに、富士山が見えます。
1時間ほどの散歩で沢山話をしました。
美しい空の話、自分が子どもの頃の夕方の話、コウモリの話、ドラキュラの話。
二人で散歩も良いモノですね(笑)。

最近の庭の花

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ミョウガの花

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ユリ。種から育ててみました。

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「他力本願」って言葉聴いたことありますか?

記憶によれば、浄土真宗の開祖、親鸞聖人の思想で、
神や仏(自分以外の他者)に祈りそのお力で、極楽浄土へ導いていただく
という意味だったと記憶しています。
対して、それ以前の仏教では、自ら修行して解脱するという、
自力で目標に向かう姿勢・思考のことを、「自力本願」ということがあります。

これまでしばらく、私は、「自力本願」の人でした。
「夢は叶ものでなく、かなえるもの」というのが、これまでの私の信条でした。

心理カウンセリング養成講座を受けて、一番最初にはっとしたのは、
心理カウンセリングとは、
「自力本願」と「他力本願」良いとこどり、みたいな、
極でなく、その両方なのだということに、発見がありました。

私は、「自力本願」派の姿勢・思考でコツコツ、一生懸命まじめに、
人生全て修行のつもりで、あきらめず、投げ出さず、物事を頑張って来たわけですが、
なかなか、うまくいかない、行き詰まる時が、多々あります。
頑張れば、頑張るほど、他者が見えなくなって、
悪循環になることもありますし、
自分一人ではどうにもならないことも、沢山あります。

それに何より、人間は、他者と生きてゆくように、機能が作られている。
他者と協調することで、かけ算式な力を発揮できたり、
他者と分かち合うことで、安心ややすらぎや、幸福感を得たりする作りになっている。

かといって、「他力本願」ばかりでは、自信も生まれず、自律もなければ、
期待と同時に恨みもセットで生まれる。
親鸞聖人の「他力本願」は、祈りに自らの戒めを含むので違う意味があるのかもしれません。)

極には、それなりのリスクがあるのは否めません。

人生全ては、バランスといいますが、

「自力」と「他力」のバランス、これを取るのが、
心理カウンセラーのお仕事だと感じまして、妙に納得いったわけです。

心理カウンセラーは、自力をお助けする他者という概念です。

心理カウンセラーの印象か変わりましたか?

新しい道に気づき、道を選ぶのも、道を切り開くのも、他ならず、自分自身であって、(これ自力本願の要素)
心理カウンセラーはどんなときも、見守っている(心に寄り添っている)という
(他力の介助)役割なのですね。
自分で切り開くからこそ、そこに、自信を持って立てるようになるわけです。

なんてことを、5月頃感じて、今に至ります。
「自力本願」思考な私には、他者の介助も適切であれば、悪くないなと・・。
と思いつつ、まだまだ、人に甘えたり、お力をお借りするこが・・
実はまだ苦手です(笑)。人の思い癖ってそう簡単じゃないですね。てへへ・・。
これ私の課題です。

さ、東京多摩地方、お天気今ひとつですが、
ぼちぼち、9月を楽しんで参りましょう。
どうぞ、良き9月をお過ごしください。