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ココロド_黄月家K's weblog

考えすぎ? ココロド_心理カウンセラー_黄月家Kの 思考いろいろ、ものづくり、カウンセリング心理学、時々庭、時々日記です。

主婦的「イライラ」と、「共依存」

あけましておめでとうございます!。
いよいよ2016年になりました。

みなさま、どんなお正月でしょうか?
私にとっては、いろいろ内観が必要な感じです・・。

今年も、どうぞ、よろしくお願いいたします。

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箱根九頭竜神社の手水。昨日は、雪が舞っていました。

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今日の今日のお題は、「共依存

年末年始は、子どもも夫もお休みで家に居ますので、
なぜか、イライラしてしまう、主婦はいませんか?

私はその一人です(笑)。

その苦痛は、おそらく、共依存かもしれません。

共依存」とは、「外部準拠状態」のことで、
物質や他人や出来事によって自分の気持ちや価値が決まる状態のことです。
愛情や、喜びも、悲しみも、苦痛も、他から与えられるもの思っている状態です。
自分の外のものに基準があるため、
結果的に、いつも振り回されるという感覚があり、
確立した安心と自己の自身を得ることができない状態で、
常に不安や不満を抱えやすい状態となります。

たとえば、
お金があれば幸せ。モノがあれば幸せ。資格、学歴、結婚、王子様はきっと来る・・etc
いろいろなものがあります。
戦後の日本は物質主義社会だったので、多くの方がそうなのかもしれません。
いわゆる、他者物依存。共依存がフツーなのかもしれません。
でも、これが辛さをもたらす原因であることが多いのも事実です。

対して、「内部準拠状態」とは、
愛情も喜びも悲しみも、自分の内側からもたらされると思える状態のことです。
自分の価値は自分の心と行動によるので、自分を信じることができ、
自分の中に、自分の価値の基準があるので、結果的に、捉え方しだいで、
自分を救うことができ、失敗を成功に転化することも出来ます。
安心と自信を自ら確立しやすい状態となります。
つまり、自律した状態と言えましょう。

共依存」と言う言葉、20年ほど前に習ったカウンセリング心理学では、
一番最初に学びました。

共依存」が辛い心の現況といっても、言い過ぎではないのです。

わりと、日本人の文化は、「共依存」的な部分があるのかもしれません。
他者を気にするというのは、ある意味では、「気が利く」ことであり、
「共感力」があって、人の気持ちを察する、思いやりの能力とも言えます。
そこまでは、日本人的に、否定したくない、利点だと思っています。

しかし、自分の心までも他者に空け渡してしまっている・・
というのは、自分でない、ただの、物体のようなもので、
それで、心を持つ人間としては、矛盾を抱え、辛さを感じるようになる
という仕組みなのだと私には思われます。

さて、家族(他者)が始終家にいるこの時期、
「イライラ」してしまう私は、
家族によって、自分の心が乱れる外部準拠状態で、
つまり、共依存状態にあると気づきます。

では、イライラしない自分をつくるためにはどうしたら良いかというと、
家族(他者)が終始家にいても、
自分は自分、という自分を確立することなのでしょう。
たとえば、家族の世話で忙しく、自分らしい時間が作れないのであれば、
家族が居ても、自分らしい時間を作ればよいことになります。
はい、そういう時間を作って良いのです。
もし、それで、家族が私に怒るのなら、家族が共依存状態なのだと思われます。
家族にも自律を促しましょう(笑)。

あるいは、他者に時間を捧げるのでなく、
自分がやりたいからやっていると思えるようにすれば良いのです。
思えるところで、一線を引けば良いのです。
他者の評価を気にせず、自分で評価してやれば良いのです。
と、思いながら
明日を過ごしてみます(苦笑)。がんばれ私。


みなさま、心新たに、どうぞ、良き1月をお過ごしください。