ココロド_黄月家K's weblog

考えすぎ? ココロド_心理カウンセラー_黄月家Kの 思考いろいろ、心理分析、ものづくり、時々庭、時々日記です。

日本の童謡_うさぎとかめ、時計台の鐘

日本の童謡CDのジャケット内、「時計台の鐘」のページの絵です。

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モチーフは札幌の時計台。
赤い星は札幌のシンボルであり、開拓のシンボルでもある北極星
未開の地の済んだ広い空で、開拓者の心の輝きと同じように、どれほど、かがやいていたことでしょうと想像します。そしてまた時計台の鐘の音も同じように心の音だったのだろうと。熊澤さんに時計台のことを聞くと「鐘の音はどこか寂しいけど、ほっとするし、安心する」とおっしゃっていました。札幌の象徴でもありますが、もっと自然に日々の日常の空気感の中に活きている鐘の音なのではないかと感じました。

次は「うさぎとかめ」の歌詞のあるページの隅にとっても小さく載せてある絵です。

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「絵のスペースがあまりないので、歌詞の内容をどう絵に展開するか難しいところですが、目線でウサギとカメの心を対比することで内容イメージを描きました。単にカメは目標を心で視ているの対して、ウサギには大事な目標を視ていません。実はこの解釈、毎月家庭に毎月家庭に配布される、ふじようちえんの「園長だより」の一文に影響されています(笑)。「園長だより」いつも勉強になります。
38曲目(ボーナストラック)に、ふじようちえんの園児たちによる歌も収録しています。

昔の歌って良く出来ているなぁと、思うわけです。
解釈が楽しいです。


日本の童謡HPは、http://www.mio-music.com/jcsongCD/

 

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